2021-11-08
ニュース
イベント情報満載「ダンカグ通信 vol.7」発表まとめ!
『ダンカグ』をもっと楽しんでもらうための番組「ダンカグ通信」。
今回は、今後開催予定のイベントや実装楽曲のお知らせ、そしてそれらに登場するキャラクターたちについて紹介しました。見逃した方は、ぜひアーカイブ をご覧ください!
11月はイベントが3本、キャラが3名、楽曲は6曲追加を予定しています。
今回の「ダンカグ通信 vol.7」では、11月9日(火)から開催されるイベントと、イベント期間中に追加実装される情報について紹介しました。
今回のイベント報酬のミタマカードは2種類。
・SR【安心安全消火隊】杖刀偶 磨弓(じょうとうぐう まゆみ)
・SR【炎上演舞】物部 布都(もののべ の ふと)
ダンマクカグラやイベントおでかけを行うことで、イベントPtとフォーチュンコインを集めるイベントです。集めたフォーチュンコインで報酬を獲得できます。
また、イベント終了時点の「イベントPtの総獲得量」と、「イベント楽曲のハイスコア」にてそれぞれランキングが決定し、各順位に応じたランキング報酬を獲得することができます。ぜひイベントに参加してゲットしてくださいね~。
この楽曲は『東方神霊廟 ~ Ten Desires.』で流れる「物部 布都(もののべ の ふと)」のテーマ曲「大神神話伝(おおみわしんわでん)」などを中心にしたアレンジメドレーです。使用している原曲数はなんと驚異の20曲!和楽器がふんだんに使われた、まさにお祭りのようなオーケストラアレンジです。
『神霊廟秋祭りっ!』は針の音楽さんのYouTubeチャンネルで公開されています。次々とシームレスに切り替わっていく楽曲に合わせ、“今、何の曲が演奏されているか”も一目で確認できるので、合わせてご覧いただくとその凄さが垣間見えますよ。
こちらのアレンジ楽曲を制作された針の音楽さんは、このほかにも和風のアレンジ曲をいくつも発表しています。さらに、100人規模の吹奏楽演奏会を開くなど、その活動は精力的です。針の音楽さんの公式サイトでは演奏会の様子も映したPVが公開されています。こちらも要チェックですよ。
「物部 布都(もののべ の ふと)」は、道教における仙人の一種・尸解仙(しかいせん)です。その能力は「風水を操る程度の能力」。こちらも道教に由来する術ですね。
さて、その来歴は今からおよそ1,400年前に遡ります。当時の布都は、時の権力者である「豊聡耳 神子(とよさとみみ の みこ)」からとある提案を受けます。それは「共に不老不死の為政者となり、この国を治めよう」と言うものでした。その誘いを受けた布都は動き出しました。当時の日本では神道と仏教の宗教戦争が巻き起こっていたのですが、布都はこれを裏で操り、神子と布都が不老不死を得るまでの目くらましとしたのです!
ここまでのお話だと、とっても怖い悪人に思えますが、実際の布都は「アホの子」です。
『東方神霊廟 ~ Ten Desires.』で初登場した布都は、自身が復活した所に居合わせた主人公たちを「物部 布都の復活を祝福しに来た」と勘違い。さらに「復活のための試験相手」や「自分を天界に迎え入れにきた」など、勘違いを連発……それはそれで、素直で純粋な性格の裏返しとも言えますね。
ところで、1,400年前の布都には、寺に放火をした前科があったりします。
その理由は「仏像が怖い」。素直……?
今回のイベントに合わせて夢見くじに新しいミタマカードが登場します。
・SSR【紅葉降る神霊廟】豊聡耳 神子(とよさとみみ の みこ)
属性はエモ(Em)。ミタマバーストはボスに対しダメージを与えつつ一定時間ライフ減少を防ぐ効果。カグラエフェクトは一定時間ごとに確率でライフを回復する効果です。どちらも回復効果があるので、どうしてもクリアしたい楽曲に挑むときに編成すると良いでしょう。おでかけでは獲得するヒロインのピース数を上昇させる効果です。
・SR【有頂天のほくほく】比那名居 天子(ひなない てんし)
属性はエモ(Em)。ミタマバーストはライフを回復する効果、カグラエフェクトは一定時間ごとに確率でコンボ継続効果です。どちらも高難易度の楽曲に挑む際に使えますね。おでかけは戦力アップ効果です。
11月13日(土)より、CROW‘SCLAWさんのアレンジ楽曲「聖徳伝説 ~ True Administrator(深秘録Version)」が追加されます。原曲は『東方神霊廟
~Ten Desires.』のステージ6、ラスボスである「豊聡耳 神子(とよさとみみ の みこ)」のテーマ曲です。
原曲は比較的落ち着いたイントロから始まります。最初は、静かな威圧感を覚えるようなメロディですが、サビに入ると一転、速弾きのピアノが焦燥感をかきたてるという、神子の強大さを表した一曲となっています。
今回のアレンジ曲が初登場したのは、原作『東方深秘録 ~ Urban Legend in Limbo.』です。この作品にはZUNさん、あきやまうにさんだけでなく、数多くの東方アレンジサークルも参加しており、この楽曲もその内の一曲です。
エレキギターをメインに据えた、まさに最初っからクライマックスだと言わんばかりの熱い演奏が、聞いている側のテンションを否応なしに高めてくれますね。きっとみなさんもノリノリでプレイできるのではないでしょうか。
「豊聡耳 神子(とよさとみみ の みこ)」は仙人の一種・尸解仙(しかいせん)にして、聖人です。「十人の話を同時に聞く事が出来る程度の能力」を持っています。馬小屋で生まれ、幼き時から天才と呼ばれた彼女は、その才覚で役人や市井の人々の人気を集め、指導者としての頭角を現していきました。
性格は、合理的かつ打算的。結果のためなら過程はかえりみません。その最たる例が宗教でした。神子は、統治のために民衆には戒律の厳しい仏教を広めた一方、自身は死に抗うべく中国伝来の道教を信仰し、最後は同志「物部 布都(もののべ の ふと)」と共に死を超越した尸解仙となるために、「神霊廟」と呼ばれる場所の中で、長い眠りへと就きました。
死を超越した尸解仙への道……決してそれは、私利私欲のためだけではありません。人々にはまだ、聖人としての「豊聡耳 神子」が必要であると考えたがゆえの決断でもありました。
さて、時が流れ、現代。眠る神子の発するただならぬ気配を知った「聖 白蓮(ひじり びゃくれん)」は、神霊廟の上に命蓮寺を建立し、その「ただならぬ気配」の復活を阻もうとしましたが……それが原作『東方神霊廟 ~ Ten Desires.』での異変の引き金となりました。
溢れかえる神霊を追ってきた主人公たちの前に姿を現した神子は、目覚めながら、この事態が起きることを既に予想しており、自身の目的を果たすため、主人公たちにこう宣言するのでした。
「さあ私を倒して見せよ。そして私は生ける伝説となる!」
なんとカラオケ「LIVE DAM AI」で『ダンカグ』の書き下ろしテーマ曲、「幻想に咲いた花」が歌えるようになりました!
みなさん、カラオケに行ったらぜひ歌ってみてくださいね。
11月13日から、アニメイトにて事前登録100万人達成報酬のグッズ販売が始まります。
更に『東方ダンマクカグラ フェア in animate』と称して、東方Project関連のグッズを税込1,100円以上買う毎に全6種のポストカードの中からランダムで1枚プレゼントするキャンペーンを実施します。
こちらは12月5日までの期間限定ですので、お見逃しなく!
11月12日(金)より、『ダンカグ』に収録されている楽曲やキャラが「maimai」に登場します。ゲームセンターに遊びに行ったときなど、ぜひチェックしてみてください。
なんと『ダンカグ』がGoogle Playの中で2021年に話題になったアプリなどが選ばれる、Google Play ベスト オブ 2021「ユーザー投票部門」にノミネートされました!
みなさんの投票で最優秀賞を決める「ユーザー投票」が11月17日(水)まで受付中です。『ダンカグ』を応援してくださるみなさん、ぜひ投票をよろしくお願いします。
次回の「ダンカグ通信 vol.8」は11月18日を予定しています。
引き続きアンノウンX、そして『東方ダンマクカグラ』をよろしくお願いいたします。