アリス・
マーガトロイド


渕上舞

しあ

キャラクター紹介

「アリス・マーガトロイド」は、魔法使いです。 魔法の森に住み、他人に興味が無く一人でいることを好み、魔法に執着する。一般的な魔法使いのイメージ通り、インドア派のキャラクターと思われがちですが、本人は宴会によく参加していたり、森に迷った人を保護して外に送りかえしたり、実は世話焼きで友好的です。さらには嘘をつかず、悩みもないと言っているので、陰湿とは真逆な性格です。 そんなアリスの最大の特徴は「人形遣い」ということです。アリスは人形を作ること、そして人形を魔法で操作することを得意としています。身の回りの世話から戦闘まで、あらゆることを人形にやらせています。でも、唯一「人形作り」だけは自分の手で行うというこだわりも持っています。お祭りがあると、人前に現れて人形芸を披露する、ということもあるようです。 魔法使いといえば、同じく魔法使いの霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)が思い浮かびます。しかし二人の「魔法使い」には大きな違いがあります。言うなれば、魔理沙の魔法使いは職業。アリスの魔法使いは種族。つまり魔理沙は人間。アリスは妖怪の分類ということです。 魔法使い同士、魔理沙との縁は多く、原作の『東方永夜抄 ~ Imperishable Night.』や『東方地霊殿 〜 Subterranean Animism.』ではタッグを組んでいます。どちらも魔法使いで、蒐集家であることから、衝突はあれど気は合うようです。

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