庭渡 久侘歌

にわたり くたか


有賀友利恵

MALINO

キャラクター紹介

「庭渡 久侘歌(にわたり くたか)」は、ニワタリ神という野生の鶏の神様であり、地獄・鬼の国などの、異界の関所にいる番人です。なので「番頭神」と呼ばれたりもします。 普段から彼岸に住んでいるわけではありません。職場が彼岸にあるだけで、普段は妖怪の山の滝の上あたりの、見晴らしの良いところに住んでいるそうです。 ですので、久侘歌は仕事で彼岸の関所に行き、番人として鬼と人間を見分けて、それぞれの居場所に振り分ける、といった仕事をしています。性格は礼儀正しく公正、平等と利他を優先しています。久侘歌の能力は「喉の病気を癒す程度の能力」。ニワタリ神といえば子供の咳を治すご利益がある神様です。 原作では『東方鬼形獣 ~ Wily Beast and Weakest Creature.』のSTAGE 3に登場し、地獄へ向かおうとする「博麗 霊夢」たちの前に立ちふさがりました。久侘歌は閻魔様から「地獄へ通しても良い」と連絡を受けていましたが、本当に地獄へ行っても大丈夫なのか見極めるため、彼女たちに勝負を挑みました。ちなみに久詫歌は、密かに人間の食料と化してしまった鶏の地位向上の為に、何かできることはないかと考えているようです。心優しい神様ですね。

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