2021-10-28
ニュース
イベント情報満載「ダンカグ通信 vol.6」発表まとめ!
『ダンカグ』をもっと楽しんでもらうための番組「ダンカグ通信」。
今回は、今後開催予定のイベントや実装楽曲のお知らせ、そしてそれらに登場するキャラクターたちについて紹介しました。見逃した方は、ぜひアーカイブ をご覧ください!
11月はイベントが3本、キャラが3名、楽曲は6曲追加を予定しています。
今回の「ダンカグ通信 vol.6」では、10月29日(金)から開催されるイベントと、イベント期間中に追加実装される情報について紹介しました。
そんな声にお答えして、インスト強化期間を実施します!なんと、11月中旬のイベントまでに追加される4曲は全てインスト曲です!どうぞお楽しみに!
今回のイベント報酬のミタマカードは2種類。
・「姫海棠 はたて(ひめかいどう はたて)」:SR【ゆけ!熱烈応援記者】
・「八意 永琳(やごころ えいりん)」:SR【月の叡智は盤前に佇む】
ダンマクカグラやイベントおでかけを行うことで、イベントPtがたまり報酬をゲットできます。ぜひイベントに参加してくださいね。
この楽曲は、原作『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』における「犬走 椛(いぬばしり もみじ)」のテーマ曲「フォールオブフォール ~ 秋めく滝」のアレンジです。
色づいた紅葉が舞い散る妖怪の山、その滝を駆け登る主人公たちの背景で流れる原曲は、爽快感と共に少しの寂しさも感じさせる、秋のイメージにピッタリの曲になっています。
k-waves LABさんのアレンジもイメージはそのまま、より情感たっぷりに演奏されていて思わずそわそわしてしまうような、目の前に景色が浮かんでくるような、そんな不思議な気分にさせてくれる一曲になっていますよ。
ちなみに、k-waves LABさんは『東方憑依華 ~ Antinomy of Common Flowers.』のエンディング曲を担当されていました。「フォールオブフォール」が気に入った方は是非そちらもチェックしてみてくださいね。
「犬走 椛(いぬばしり もみじ)」は天狗の一種・白狼天狗の一員です。彼女らは天狗の中では下っ端で、普段は上司の大天狗から命令を受け「妖怪の山」の見張り役をしています。その能力は「千里先まで見通す程度の能力」です。見張りといっても、そもそも妖怪だらけの山に侵入者は滅多にいません。そのうえウンザリするほどの長時間労働で、こっそり愚痴を言っていることも……。
椛の趣味は「天狗大将棋」。仕事のない日は河童を誘って盤面に向かい合っています。このゲームは人間界の将棋に独自のルールと大量の駒を追加したもので、彼女はこれに強いこだわりを持っています。自ら新しいルールを作ったりするなど、その情熱は相当です。
同じ天狗仲間には、鴉天狗の射命丸 文(しゃめいまる あや)」がいますが、こちらとは犬猿の仲。文の強引な取材で散々な目にあっているようです。しかしそんな文相手でも将棋に関するインタビューには快く応じているようで、完全に対立しているわけではない様子です。
椛が初登場したのは『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』のステージ4。山の神様に会いに来た主人公たちを発見し、椛は警告のため攻撃を仕掛けました。しかし力量差を察すると報告を優先し深追いせず撤退。その判断の速さは見張り役を任されるに相応しいものでした。
今回のイベントに合わせて夢見くじに新しいミタマカードが登場します。
・「犬走 椛(いぬばしり もみじ)」:SSR【遥か見渡すテレグノシス】
属性はロマン(Ro)。ミタマバーストはライフを回復しつつノーツスコアを増やす効果、カグラエフェクトもノーツスコアを増やす効果です。
おでかけでは獲得する強化アイテムを増やす効果です。経験値アイテムがちょっとでも欲しい、というときに重宝する効果ですね。
・「河城 にとり(かわしろ にとり)」:SR【悠悠閑閑の大将棋】
属性はロマン(Ro)。ミタマバーストは一定時間ライフを減少させない効果、カグラエフェクトは一定確率でライフを回復する効果です。難所を無傷で乗り越え、負ったダメージも回復できる、難しい楽曲にチャレンジするときに有効です。
おでかけでは戦力を増やす効果です。もう少しでおでかけ結果が大成功になる……!というときに編成すると効果を実感できるでしょう。
11月2日(火)より、はちみつれもんさんのアレンジ楽曲「far away」が追加されます。こちらは「射命丸 文(しゃめいまる あや)」が主人公を務める原作『東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.』で流れる「東の国の眠らない夜」が原曲となっています。
原曲は、「フランドール・スカーレット」や「藤原 妹紅(ふじわら の もこう)」といった強敵を相手に、文がネタを求めて取材に挑む様を表現したような、アップテンポのピアノが特徴的な一曲です。
対して、アレンジ楽曲「far away」は、神秘的で透明感のある、遠いどこかへの探求を感じさせる曲調です。文の新聞記者としての抑えきれない好奇心や取材の際の高揚感も伝わってくるような、そんな独特な世界観を持った一曲に仕上がっています。
みなさんもぜひプレイして、その世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
「射命丸 文(しゃめいまる あや)」は鴉天狗の新聞記者です。自らの新聞、「文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)」を発行するため、日夜取材に励んでいます。「風を操る程度の能力」を持ち、そのポリシーは「真実のみを記事にする」こと。面白さ優先のでたらめな記事が多い天狗の新聞界では珍しく真面目で誠実――と思いきや、「真実でさえあればなんでもいい」と自作自演の事件を記事にすることもあり、割と暴走します。
そんな、やや行き過ぎたところもある文ですが、「裏の取れない情報は記事にしない」「取材する相手には礼儀正しく接する」など、やはり根本的には真面目です。その取材スタイルも「徹底的に足で稼ぐ」という、新聞への情熱にあふれたもの。ただ、気付くとなぜか取材ではなく決闘になっていて、結果的には喧嘩を売って歩くような事態になったこともありました。真面目とはいったい……?
また、新聞記者という仕事柄、幻想郷の妖怪たちとも取材を通じて面識があることが多く、原作『ダブルスポイラー ~ 東方文花帖』での活躍をはじめ、たくさんの妖怪たちと関わり合いのあるキャラクターでもあります。
同じ鴉天狗の新聞記者に「姫海棠 はたて(ひめかいどう はたて)」がいます。文が撮影技術と速報性を一番に考えているのに対し、はたては写真は二の次、記事の中身を大事にする傾向にあります。主張がまったく合わないため、二人が顔を合わせると大抵口喧嘩になります。しかし、喧嘩はしても、心底嫌っているわけではないようです。文は内心では彼女の新聞を「革新的で進歩的」と認めています。一見いがみ合っているようでも、良きライバルとして、ちゃんと意識しているようですね。
次回のダンカグ通信vol.7は11月8日を予定しています。
引き続きアンノウンX、そして『東方ダンマクカグラ』をよろしくお願いいたします。