2021-10-19
ニュース
イベント情報満載「ダンカグ通信 vol.5」発表まとめ!
『ダンカグ』をもっと楽しんでもらうための番組「ダンカグ通信」。
今回は、今後開催予定のイベントや実装楽曲のお知らせ、そしてそれらに登場するキャラクターたちについて紹介しました。
※追記
公開当初、内容に一部誤りがあったため、該当部分をカットいたしました。プレイヤーの皆さまには誤った情報をお届けしてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
◆内容:
「新登場ミタマカードを、期間限定排出として紹介」しておりましたが、正しくは期間限定排出ではございませんでした。
◆対象となるカード:
・【ジャック・オ・ランタン】クラウンピース
・【イグニス・ファトゥス】物部 布都
10月はイベントが3本、キャラが3名、楽曲は6曲追加を予定しています。
今回の「ダンカグ通信 vol.5」では、10月20日(水)から開催されるイベントと、イベント期間中に追加実装される情報について紹介しました。
今回のイベント報酬のミタマカードは2種類。
・「パチュリー・ノーレッジ」:SR【ウィックド・ウィッチ】
・「封獣 ぬえ(ほうじゅう ぬえ)」:SR【ソーヤー・インベーダー】
今回の報酬はミッションを攻略して、コインを集めて交換することで入手できます。ぜひイベントに参加してゲットしてくださいね~。
この楽曲は原作『東方紺珠伝~ Legacy of Lunatic Kingdom.』における「クラウンピース」のテーマ曲「星条旗のピエロ」のアレンジです。
『東方紺珠伝~ Legacy of Lunatic Kingdom.』は、月の裏側にある「月の都」が侵攻を受けたことを発端とするお話です。クラウンピースは「表の月(サーフェスムーン)」を任され、「月の都」から出てくる相手を待ち構えていました。そして、「月の都」から出てきた主人公たちを見つけるや否や「来客だわー!」と喜びながら苛烈な攻撃を仕掛けてくるのでした。原曲「星条旗のピエロ」は彼女と対決するシーンで流れる楽曲です。
「無生命サーフェス」をアレンジしたのは、今回『ダンカグ』初登場の石鹸屋さん。歌詞について、作詞を担当した秀三さんいわく「クラウンピースの資料を読んでるうちに思った。こいつ自分の服大好きだろ。そこ基点にモノを考えるんじゃないかなと思いこの形になった」とのこと。9月30日の生放送「東方ダンマク祭」のときも、クラウンピースのことを「傾奇者」と表現していましたね。キャラについて考えられた歌詞にもご注目ください!
「クラウンピース」は「人を狂わす程度の能力」を持つ「地獄の妖精」です。彼女は「ご主人様」である地獄の女神「ヘカーティア・ラピスラズリ」の指示を受け、その妖精離れした強烈な能力を世界のあちこちで振り回しています。
これだけ聞くと恐ろしい怪物のようですが、内面は一般的な妖精と同じく「いたずらが大好き」。能力とは裏腹に愛嬌があり、ヘカーティアや仲の良い妖精たちからは「ピース」と愛称で呼ばれています。
原作において、彼女の絶対的な「強さ」は目を背けられるものではありません。原作『東方紺珠伝~ Legacy of Lunatic Kingdom.』の異変はクラウンピースによって「月の都」が占拠されたのが発端です。彼女の能力で「とてつもないパワー」となった妖精たちに主人公たちを襲わせ、そのうえ本人も「強さ」を遺憾なく発揮したとんでもない弾幕で立ち向かってきます。
そんなとっても強くて可愛いクラウンピース、満を持しての登場です!
・「クラウンピース」:SSR【ジャック・オ・ランタン】
属性はクール(Co)。ミタマバーストはボスゲージへ直接ダメージを与えつつノーツスコアを増やす効果、カグラエフェクトもノーツスコアを増やす効果です。
おでかけでは必要時間を短くする効果があります。効率的におでかけをする人ほど恩恵の大きい効果ですね。
・「物部 布都(もののべ の ふと)」:SR【イグニス・ファトゥス】
属性はクール(Co)。ミタマバースト、カグラエフェクト、ともにスコアアップ効果です。クール属性のスコアアップ系カードが欲しいなら手に入れたいですね。
おでかけ効果はユメのしずくの獲得量アップです。ユメのしずくは幾らあっても困らないので、積極的に集めましょう。
10月24日(日)より、岸田教団&THE明星ロケッツさんの「flanticnight」が追加されます。
こちらは原作『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』のEXステージ道中曲、「魔法少女達の百年祭」のアレンジ楽曲です。
原曲が流れるのは『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』の異変解決後のEXステージです。ただならぬ様子を見せる紅魔館に突入する主人公たち、そして鳴り始める「魔法少女達の百年祭」。楽曲が盛り上がるところで現れたのは、体調が絶好調な「魔法使い」パチュリー・ノーレッジ。彼女を撃破し、この楽曲が鳴りやむとき……曲名が示す「魔法少女」、すなわちフランドール・スカーレットと対面することになるのです。
この楽曲をアレンジしたのは、『ダンカグ』のテーマ曲「幻想に咲いた花」でおなじみ、岸田教団&THE明星ロケッツさんです。数々のアニメ主題歌を担当し、メジャーの舞台で大活躍しながら、現在も同人音楽サークルとして東方楽曲のアレンジを続けられています。楽曲からも伝わってくるパワフルな活躍、目が離せませんね!
「フランドール・スカーレット」は紅魔館の住人の一人で、館の主「レミリア・スカーレット」は姉にあたります。また、同じく紅魔館で暮らしている魔法使いの「パチュリー・ノーレッジ」からは「妹様」と呼ばれています。
フランドールは「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」を持っています。活動的な姉に対し、妹は引きこもり体質で、突然激情するなど情緒不安定な一面があります。その危険性ゆえに普段は外に出してもらえず、館の地下室で暮らしています。しかし、能力を使えばいつでも脱出できるので、吸血鬼という性質と本人の意思による部分が大きいようです。
そんな引きこもった生活をしていたフランドールですが、原作『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』の異変を解決した人間「博麗 霊夢(はくれい れいむ)」「霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)」の様子を聞いたことで、外への興味が沸いてきます。しかし、危険を察したパチュリーは”流れる水を越えられない”という吸血鬼の弱点を突き、館の周囲に猛烈な雨を降らせます。これによりフランドールは外に出られなくなりました。ついでに、外出していたレミリアも帰って来られなくなったそう……
そして、「館の周りにのみ降る豪雨」という異常気象を目にした霊夢と魔理沙が、様子を見に紅魔館へと足を運び――フランドールは、ついに「人間」と対面し、仲良く弾幕ごっこで遊ぶのでした。
次回のダンカグ通信vol.6は10月28日を予定しています。
引き続きアンノウンX、そして『東方ダンマクカグラ』をよろしくお願いいたします。