河城 にとり

かわしろ にとり


斉藤朱夏

栗栖 歳

キャラクター紹介

「河城 にとり(かわしろ にとり)」は妖怪の山に住む河童です。幻想郷の河童は技術力が高く、写真機や電話機なども作れるほどの技術力を持っています。背中のかばんにはそれらに関する道具が詰まっているのだとか。また、光学迷彩スーツで姿を隠すことができることから、人間以上の技術力に至っている部分も見受けられます。 初登場は『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』のStage 3道中。中ボスとして戦うのかと思いきや、こちらが人間だとわかると逃げ出してしまう、そんな臆病さも垣間見えます。 しかしこれは人間相手の話。『東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.』では「黒谷 ヤマメ(くろだに やまめ)」にむかって「ぎったんぎたんにしてやる」と言い放ち、『東方深秘録 ~ Urban Legend in Limbo.』ではオカルトボールを集める人たちから金を巻き上げるなど、腹黒さの目立つ言動が多々見られます。 そんなにとりの能力は「水を操る程度の能力」です。敵として出てきたにとりのスペルカードは、この水を使ったものがほとんどです。河童に遭遇すると尻子玉を抜かれて死んでしまうという話もありますが、普通にこの能力で溺死させられる可能性もあるので注意しましょう。 ちなみに大好物はきゅうり。もし、何かしらの理由でにとりに襲われることがあっても、きゅうりをあげることで許してもらえることもあるのだとか。

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