少名 針妙丸

すくな しんみょうまる


首藤志奈

しあ

キャラクター紹介

「少名 針妙丸(すくな しんみょうまる)」とは一寸法師の末裔の小人です。 初登場は『東方輝針城 ~ Double Dealing Character.』のSTAGE 6ボス。STAGE 5ボスである「鬼人 正邪(きじん せいじゃ)」にそそのかされ、打ち出の小槌の魔力でただの道具を付喪神(つくもがみ)に変え、その結果漏れ出た魔力が無関係の妖怪たちを凶暴化させた……というのが、針妙丸の起こした異変です。元凶は正邪ですが、いわゆる共犯のような関係と言っていいでしょう。 針妙丸の能力は「打ち出の小槌を扱う程度の能力」です。これは、小人族と呼ばれる一寸法師の末裔にのみ扱える能力です。作中では弾幕が大きくなる、自機が大きくなって当たり判定が大きくなる……といった形でこの能力が使わています。この能力を用いる代償として、打ち出の小槌を振るった後の針妙丸は普段よりも小さくなってしまいます。その大きさは目測で20cm程度。霊夢が用意した虫かごの中に保護されていた時もありました。 一寸法師の話にもある通り、小人族は代々誇り高い一族です。正邪にそそのかされたのも正義のため、それが間違ったことだと知ると素直に引き下がる一面も持っています。 また「宇佐見 菫子(うさみ すみれこ)」からは異常に可愛がられており、その可愛がり方が異常すぎるため、針妙丸としては菫子が苦手なようです。

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