秋 静葉

あき しずは


菱川 花菜

栗栖 歳/アンノウンX

キャラクター紹介

「秋 静葉(あき しずは)」は、妖怪の山に住まう八百万の神様の一柱です。毎年、秋になると「紅葉を司る程度の能力」によって、美しい紅葉を幻想郷中に届けてくれます。紅葉に黄色や茶色の色ムラがでるのは、彼女が一枚一枚、丁寧に塗っているからだそうです。落葉も司っていますが、こちらは木を蹴っ飛ばして散らしているとか。 季節の中の「秋」といえば、いろいろな特色が挙げられますが、静葉はその中でも「紅葉が一番」だと思っており、妹で豊穣神の「秋 穣子(あき みのりこ)」に自慢しては、優越感に浸っています。 性格は物静かで悲観的。妹への優越感も嫉妬心の裏返しですし、特に冬が近づくとさらに暗くなってしまうのだとか。その喋り方も若干特徴的で、「無駄にメランコリックなポエム調の説明口調がうざい」と言われているようです。 原作『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』ではStage 1の中ボスとして登場します。戦闘はあまり得意ではない彼女ですが、人間が秋を邪魔しに来たので、警告も兼ねて無数の落ち葉を弾幕に変え立ちふさがったものの……力及ばず、あっさりと道を譲ることになります。

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