稀神 サグメ

きしん さぐめ


名塚佳織

粗茶

キャラクター紹介

「稀神 サグメ(きしん さぐめ)」は月の都の住人の1人であり、神とも鬼とも精霊ともつかないという、ちょっと特殊な性質の持ち主です。 性格は無口で冷静、月の賢者である「八意 永琳(やごころ えいりん)」からは「聡い人」と評価されています。サグメは永琳のことを八意様と呼んでおり、尊敬の念が伺えます。一方、同じく月出身の「鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん うどんげいん)」からは、無口だけど大胆でおっちょこちょいだと言われており、見た目に反して少し抜けている一面もあるようです。 性格は無口としていますが、これはサグメの能力「口に出すと事態を逆転させる程度の能力」が関係しています。この能力は、何らかの事象に対して口にすると、その事象は逆に進み始める、といった現象を引き起こします。しかも、必ずしも自分にとって良い方向に逆転するわけではなく、まさに、口は禍の元のような能力になっています。

関連情報

関連作品