八意 永琳

やごころ えいりん


大津愛理

粗茶

キャラクター紹介

「八意 永琳(やごころ えいりん)」は、月の姫で主人である「蓬莱山 輝夜(ほうらいさん かぐや)」の従者です。永遠亭という屋敷で暮らしながら、薬師として生活をしています。永遠亭には、弟子の「鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん うどんげいん いなば)」や、勝手に永遠亭に侵入してきた妖怪兎の「因幡 てゐ(いなば てい)」もいます。 見た目通り落ち着いた女性で、普段は輝夜に対して寄り添い、主人を立てるなど、忠実な従者たらんとしています。ただ、時々シビアな面が垣間見えることもあるとか……。 能力は「あらゆる薬を作る程度の能力」。彼女は月にいたころ、自他ともに認める「天才」の名に恥じず、輝夜の協力を得て不老不死の薬「蓬莱の薬」を作り出しました。「蓬莱の薬」の力で輝夜と永琳は不老不死となりました。 永遠亭の住人が幻想郷で起こした異変を描くのが、原作『東方永夜抄 ~ Imperishable Night. 』です。その異変は、輝夜・鈴仙・永琳を連れ戻そうと、月の使者が幻想郷にやって来ようとすることから始まります。それを阻止するため、永琳は使者が地上に来るために使う満月を偽物の満月とすり替えてしまいます。 月の影響を受ける一部の幻想郷の住人たちは、霊夢たち主人公と協力して本物の月を取り戻そうと戦いを挑みました。 結末は、幻想郷そのものが外部と遮断されているため、月の使者は元からやってこられなかったと分かり、永琳たちと霊夢たちは無事和解するのでした。

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