因幡 てゐ

いなば てゐ


篠原侑

しあ

キャラクター紹介

「因幡 てゐ(いなば てい)」は迷いの竹林に住む妖怪兎です。「鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)」は月の兎でしたが、てゐは地上の妖怪兎なので出自が違います。 迷いの竹林にある永遠亭に住んでおり、他の妖怪兎たちのリーダーでもあります。稗田家が代々編纂している「幻想郷縁起」が始まったときから存在が確認されているので、見た目に反して相当な長寿です。 初登場は『東方永夜抄 ~ Imperishable Night.』のStage 5の道中ボスとして登場。その後も『東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.』では自機として登場しています。狡猾なキャラクターとして描かれがちですが、「八意 永琳(やごころ えいりん)」と「蓬莱山 輝夜(ほうらいさん かぐや)」が永遠亭に施した仕掛けを自力で突破できるほどの実力の持ち主なので、力がないから策謀を巡らせているわけではないことがわかります。侮れません。 そんなてゐの能力は『人間を幸運にする程度の能力』です。てゐを見つけたら幸運になれると言われています。ちなみにてゐの幸運の度合いを四つ葉のクローバーに例えると、四十葉のクローバー程度だそう。「鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)」とは「兎角同盟」を組み兎鍋反対運動をしています。

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