蓬莱山 輝夜

ほうらいさん かぐや


西連寺亜希

栗栖 歳

キャラクター紹介

「蓬莱山 輝夜(ほうらいさん かぐや)」は永遠亭に住む月人です。 名前から分かる通り、おとぎ話でゆうめいな「かぐや姫」とは、彼女のことです。『東方永夜抄 ~ Imperishable Night.』ではFinal Bのボスとして登場。一度Final(Stage 6)のボスである「八意 永琳(やごころ えいりん)」を倒して、もう一周しないと遭遇できないあたり、厳重に守られている存在なのが伺えます。 もともとは月に住んでいましたが、彼女は地上の暮らしに憧れていました。そこで、永琳に「蓬莱の薬」を作らせ、それを飲むことで地上に追放されました。よく知られている物語では、かぐや姫は最後に月からの使者に迎えられて月に帰りますが、輝夜は月に帰るのを拒否。迎えに来た者の一人である永琳と一緒に、今も幻想郷で生活しています。 輝夜の能力は「永遠と須臾(しゅゆ)を操る程度の能力」です。永遠とは変化の拒否であり、永い永い時間というよりも、時間が止まるという概念に近いものになります。また須臾とは認識できないほどの一瞬のことを指します。非常に難解な能力です。 迷いの竹林に住む「藤原 妹紅(ふじわら の もこう)」とは犬猿の仲。お互いに、死ぬことはないのに何度も殺し合っていたり、永遠亭からお忍びで抜け出す際の手伝いをしてもらっていたり、なんとも不思議な縁を今日まで続けています。

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