依神 女苑

よりがみ じょおん


高森奈津美

栗栖 歳

キャラクター紹介

「依神 女苑(よりがみ じょおん)」は『東方憑依華 ~ Antinomy of Common Flowers.』に登場した疫病神であり、異変の黒幕です。「依神 紫苑(よりがみ しおん)」の妹です。二人は貧乏神の姉・厄病神の妹という、まさに最凶最悪の姉妹です。 『東方憑依華 ~ Antinomy of Common Flowers.』では、女苑が不特定多数の人に取り憑いて富を巻き上げ、敵に対しては貧乏神の姉を憑依させ勝運を失わせる、というコンビネーションをとりました。今までの黒幕に比べると、非常に俗物的な異変です。 原作で退治された後は、命蓮寺に一時的に引き取られ更生させられることになります。「ドレミー・スイート」が見た夢の中の女苑、そこで彼女は質素に慎ましく生きることを望んでいました。克己的な生活を目指す命蓮寺での生活は、実は彼女に合っていたと言うことでしょう。 ですが、結局は飽きて命蓮寺を抜け出してしまいます。また人里の人間に紛れて富を奪い浪費することを始めますが、今度は不幸にならない人間を選ぶようになったそうです。

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