パチュリー・
ノーレッジ


石原舞

しあ

キャラクター紹介

「パチュリー・ノーレッジ」は、幻想郷にある洋館「紅魔館(こうまかん)」に住む魔法使いです。紅魔館の主「レミリア・スカーレット」とは「パチェ」「レミィ」と呼び合う仲です。七つの属性の魔法を操る強力な魔法使いですが、病弱で貧血気味、さらに喘息持ちのため呪文が最後まで唱えられないことも。 知識欲が強く無類の読書家で、普段は紅魔館の図書館に篭もって本を読みふけっています。性格は、冷静沈着で理屈っぽい常識人なツッコミタイプ。ただ、実践が伴わない知識ばかりなためか、少しズレていることもあります。 『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』でパチュリーの本の山を見た「霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)」は、それ以降、たびたび本を勝手に借りていきます。本は全く返却されず、忍び込んでまで持っていかれるので、パチュリーにとってはまさに天敵です。 そんな二人ですが『東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.』では、地底で起きた異変の調査へ赴く魔理沙を、遠隔でパチュリーがサポートしていました。調査する魔理沙と、立ちふさがる妖怪について知識で助けるパチュリー……のはずが、何故か終わった後に解説するというテンポのズレ。魔理沙も呆れていました。 パチュリーが魔理沙に手を焼かされる日々はまだまだ続きそうです。

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