レミリア・
スカーレット


山岡ゆり

栗栖 歳

キャラクター紹介

「レミリア・スカーレット」とは紅魔館の主にして五百年の時を生きる吸血鬼です。吸血鬼は寿命が長いので、五百歳でも見た目はまだ幼いままです。同じ吸血鬼の「フランドール・スカーレット」は妹にあたり、紅魔館のスカーレット姉妹と呼ばれることも。 原作『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』での、レミリア初登場シーン。それは、背景・立ち絵に加えて、流れるテーマ曲「亡き王女の為のセプテット」の美しさに、これほどオーラに溢れたキャラクターはいないのではないかと誰もが圧倒されます。そして紅に統一された弾幕、スペルカードも神罰「幼きデーモンロード」、神術「吸血鬼幻想」といったかっこよさ、これが彼女の“カリスマ”です。レミリアといえばカリスマ、カリスマといえばレミリアなのです。 ええ、『東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody.』で彼女が放った「ぎゃおー!たーべちゃうぞー!」というセリフを皆が見るまでは。 レミリアの能力は「運命を操る程度の能力」です。作中では具体的にどんな力なのか明かされておらず、この能力を使ったと明示したシーンもありません。そんな謎に包まれた能力も、彼女の魅力のひとつです。

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