村紗 水蜜

むらさ みなみつ


山崎はるか

ふぇんね

キャラクター紹介

「村紗 水蜜(むらさ みなみつ)」は舟幽霊です。 元々は水難事故で命を落とした人間の幽霊ですが、数々の船を転覆させ恐れられたため、その恐怖の念により妖怪になりました。 初登場は『東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.』。「聖 白蓮(ひじり びゃくれん)」復活のために聖輦船に乗り、魔界へ向かいます。キャプテン・ムラサ、とあるように村紗は聖輦船の船長。しかし、聖輦船には自動操縦機能があるため、村紗自身は暇なんだそう。 村紗の能力は「水難事故を引き起こす程度の能力」です。船幽霊のときは柄杓を貸せと囁き、その柄杓で船に水を注ぎ水難事故を起こしていたようです。この対処法としては底に穴の空いた柄杓を渡すことですが、村紗自身は対処済みで自前の柄杓を持ち歩くようにしています。この能力は水さえあればどこでも水難事故を起こすことが可能で、川辺での釣りや温泉、果ては神社の手水舎ですら水難事故を起こせるのだとか。 しかし命蓮寺に入り、色々な人の話を聞くことで船幽霊としての村紗にも変化が起こり、だんだん人間にも友好的になっているそうです。……といいつつ、地底に封印されていた頃の血の池地獄の血の味が忘れられず、しばしば地底に行くのだとか。

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