火焔猫 燐

かえんびょう りん


嶺内ともみ

しあ

キャラクター紹介

「火焔猫 燐(かえんびょう りん)」は地底に住む火車という妖怪です。それと同時に「古明地 さとり(こめいじ さとり)」のペットでもあり、お燐(おりん)と呼ばれています。本人もそう呼ばれることを気に入っている様子。この説明でも、親しみを込めてお燐と呼ばせていただきます。 初登場は『東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.』Stage 4の中ボス。黒猫の姿で現れて弾幕をバラまき、Stage 5では人型の姿でボスとして登場します。 お燐の能力は「死体を持ち去る程度の能力」です。葬式や道端に落ちている死体を、持っている手押し車に乗っけて持ち去ります。ほとんどの人は、まさか死体が盗まれるとは思わないので、成功率は高いそうです。さらに、お燐の趣味は死体や霊と会話すること。こういった死体や霊は、自分が死んだことに気づかず明日の話などを能天気に話すそうで、お燐としてはそこを気に入っているようです。 基本的に死体にしか興味がなく、妖怪に殺された死体は面白くない、ということで自分から生きた人間は襲うことはありません。性格も、裏表が少なく明るく単純なので、死体を盗んでいくことを除けば、人間との友好度は高いと思われます。

関連情報

関連作品